過去を癒すことに時間を費やすよりも・・・

プシュケ・パ・ソンレ

2015年07月17日 12:06




<いま>に生き苦しさを感じて

一生懸命に過去を癒そうとするのは

苦しさを増すことがあります。



好きでやってるならいいけれど。

どんな風に生きるのかはそれぞれ自由だから。







もし、いま、あなたが

生き苦しさの原因が子ども時代にあるのではないと考えて

あれかしら、これかしらって

答えが出なくて モンモンとしているならね、

一旦、 脇に置いておくか棚上げして、その作業をストップしてみてください。






過去は記憶。

記憶はいくらでも作り変えることができるし

作り出すことができます。


都合よく事実が捻じ曲げられてることってあります。

自分でも 知らず知らずのうちに。


それが悪いことだと言いたいわけではなくて

アタマはそういうことも出来るのですね。^^








これまでに 

述べ2000名を超えるセッションをさせていただいておりますが


過去をあれこれ探るよりも

<いま>をどう感じているかに焦点を当てると

必要な癒しは自然と起こるなぁ。

経験的に いまはそう思っています。





必要であれば

<自然と> その機会が訪れます。

この<自然>というのがキーワード!






過去の自分を癒しましょうって

掘り下げて掘り下げてっていうやり方は、

それが必要なのかを見極める視点と

そこに取り組むだけの余力がないと 

アタマがごちゃごちゃ 訳わからーん!ってなりかねないというか。



特に 心理学や自己啓発の本など読んで

知識なんかが増えてくると

「感じる」の前に 思考で 「分析」が始まりがち。

自分の気持ちが置き去りにされます。






それよりも、

今この瞬間、<わたし>は

どうすれば心地よいかな?気持ちいいかな?

自由にイメージしながら

カラダの感覚に意識を向けてみましょう✩





太陽の光を浴びることかもしれないし、

美味しいケーキを食べることかもしれないし、

誰かとおしゃべりすることかもしれないし、

ひとりで のんびり過ごすことかもしれない

お水を飲むことかもしれないし

お水じゃなくてビールかもしれない。^^







本来、あなたの<心地いい、気持ちいい>は

あなたが一番知っているはずなのですが

現代人は 「感じるチカラ」,「勘」,「直感」が

鈍っている人が多いので 

まずは 「心地よさ」の体験を増やしていくことが

大切なのかもしれません。



個人セッションでは、そのためのお手伝いをさせていただいておりますので

気になる方は、ぜひ、 ご体験ください。


→ 個人セッション詳細 















関連記事